どうも!特派員のムギです!
みなさん、「あんこう」をご存じでしょうか。
見た目はTHE・深海魚ですが、“西のふぐ鍋・東のあんこう鍋〟と称される、実は多くの美食家をうならせる
冬の絶品グルメなのです!
今回は、そんなあんこうをおいしく食べられるお宿をご紹介♪
福島県いわき市の「ホテル住乃江」です!
日本三古泉の湯本温泉中心地から少し離れた、小高い丘の上に佇む小さなお宿。
こちらの宿では、長年料理長を務める板前が仕立てる、常連さんから大好評のあんこう鍋を冬季限定で提供しています!
旦那さんも「ほんっっっとうにうまいよ!」と大絶賛♪
これは気になる……!!
ちなみに、あんこうは「食べられないところが無い!」な~んて言われていまして、住乃江でも、余すことなくあんこうを使っています☆
まずは供酢和えから!
濃厚なあん肝に合わせ酢がマッチ!最高の酒の肴!!
これはついつい日本酒が進む~~~くぅ~~~!
〝酒処〟福島ということもあり、おいしい地元酒蔵の銘酒もあり!
あんこうのお供にグビッといっちゃいましょう♪
さて、お次は旦那さんイチオシのあん肝♪
……全然臭みがない!でも濃厚な旨味!滑らかな舌触りがクセになる~!!
料理長秘伝の自家製酢味噌がアクセント♪
「うちのあん肝は、料理長がじっくり手間暇をかけて蒸しているから、全く臭みがなくてうまいんだよ!!」
と旦那さんが力説していたのも納得。うんうん。
そしてメインのあんこう鍋♪
七つ道具がたっぷり入った、味噌仕立てのお鍋。
プリップリのあんこうの身、うま味が染み出た濃厚な出汁。
あん肝はそのまま食べても、出汁にといて食べても美味……💗
なんだか、もうすでに肌がプルンプルンになっている気がする!?
あんこうすごい!コラーゲン最強!
あのグロテスクなあんこうを食べようと試みた、偉大な先人達に拍手を送ります!!※個人的な感想です
おなかいっぱいあんこう料理を堪能した後は、源泉かけ流しの湯本温泉も満喫しちゃいましょう!
運が良ければ、息子さんが淹れた挽きたてコーヒーも楽しめます♪
近隣カフェとのコラボイベントをロビーで開催するなど、コーヒーへのこだわりあり。
(息子さんが不在の際は、残念ながらまたの機会に……)