あなたの知らない小宿に迫る!
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2022.01.12 愛知県

女将さん、「お母さん」と呼ばせて!しらすの島・篠島にみんなの実家があった!

ころころ

特派員

 

 

こんにちは!ころころです。

今回は、私も何回か訪れている宿の1つで、初訪問で実家か????と思い、2度目には実家だわ。と確信した宿を紹介します。

 

三河湾にぽっかり浮かぶ島・篠島(しのじま)。そこに「民宿妙子」という宿があります。

まず外観。

家です!     

 

手前に見えているカブは、女将の妙子さん(みんな「たえちゃん」と呼んでいます)の私物()

外観から親しみあふれる佇まい。

 

こんにちは~っと声を掛けると出てくるのはもちろん……

たえちゃん!!このポーズよ!見た目から分かる陽気さ!

 

宿に入るとたえちゃんが、

「ついさっき、シラスい~っぱい手に入ってさ」

こんもり山になった生シラスを見せてくれました!

篠島は、言わずと知れたシラスの島。

小さな島だから、島民はみんな知り合い。

たえちゃんもこんな風に、漁師に直談判!(笑)

しらすも魚も貝も、みんな島漁師が仕入れてきます。

 

もちろんこの「民宿妙子」さんも、篠島名物のシラスを篠島価格でたくさん食べられる宿なのですが、

「今ちょうどお腹すいたからお好み焼きつくってるだよ!食べてく?」

と誘われ調理場を覗くと……

シラスお好み焼きだーっ!!

大量の生しらすと少量のつなぎ、ネギ、紅ショウガを混ぜてふっくらホットプレートで焼いていました!!

食感はふっくら、そしてもちっと、味はもちろんシラス!

シラスって釜茹でが一般的な食べ方ですよね、私も初めて鉄板で焼いたシラスを食べたんですが、こんなにうまいんですね!?とびっくり。

〝しらす島〟ならではの食べ方ではないでしょうか。

普通のお好み焼きみたいにソースとマヨネーズをかけて食べましたが、シラスの塩っけがきいてるから、ちょっとかけるくらいでいいかも。

 

そして

「これもさっき作ったのよ」

とまた声を掛けられ……

しらすの佃煮!!

出て来るわ出て来るわ、手作りシラス料理。

シラスって普通はスーパーで買ったものをそのまま食べるか、大根おろしと合わせるくらいだから、シラスって料理方法こんなあるんだなあ、としみじみ思ったことを覚えています。

 

この通り、シラスならおまかせ!のたえちゃん。「あれあるから!これあるから!」といつもおいしいものが出てくる……。

その日の漁の様子とか季節にもよるんだけれど、そこがいいんですよね。

たえちゃんの陽気な雰囲気と島の漁村の雰囲気、そして獲れたての魚介類。この感じが好きな人には、ぜひ味わってみて欲しいな~~~

 

HPを見てみると、シラスの天ぷらとかシラス丼とかもあるみたい。なんでもあるな。

私はシラスお好み焼きが大好きになってしまったので、次行く時は「シラスお好み焼き食べたいんだけど……」とわがまま言ってみようかな。

 

シラス慣れ(笑)している妙子さんだから、「とにかく生シラスが食べたい!」とか、

「釜茹でが一番好きだから、生とか佃煮はなしで釜茹でたくさん!」とか、多分希望は聞いてくれると思います()

 

またいこっと!

 

記載されている内容は記事掲載時の情報です。 現在の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。

今回のお宿

民宿 妙子

住所 愛知県南知多町篠島字神戸230
TEL 0569672756

今回のお宿

民宿妙子

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この記事を書いた人

ころころ

特派員 20代 静岡

自分が泊まるならいくら:10,000~20,000円

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美味しい食べ物とちょっと贅沢を求めて旅行します(^_-)-☆時間に縛られないマイペースな旅がすき~~~

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一番印象にある観光地

北海道!回転寿司が美味しすぎ。