あなたの知らない小宿に迫る!
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2021.09.10 長野県

二代に渡り半世紀!愛され続けた名物料理の話

がっきー

特派員

ここ最近のお話。休日にふと家で思うんです。

あ~誰かに愛されたいなぁ……。

って(笑)

 

今日のお話は、タイトルにもあるように、50年間今も愛され続けている名物料理のお話。
半世紀を超えるなが~い年月愛されているってすごくないですか?

……もちろん僕だって誰かに愛されたこともありますよ!!

まぁその話は長くなるのでまたいつか……。

お話を戻しますね!
それで、その名物料理というのは、長野県志賀高原にある「山本荘」さんの鍋焼きうどんです!

ここは、日本でもトップクラスのスキー場・志賀高原のゲレンデ内にある宿で、鍋焼きうどんは冬の期間しか営業しない、食堂の名物メニューなんです!

寒い冬にはやっぱり温かいお鍋ですね~。

僕も毎年スノボに行くんですけど、1日たくさん遊んでお腹を減らして、食堂で温かい食べ物を食べることの幸せは、何にも変えられない醍醐味の一つです♪

ただ、この鍋焼きうどん。半世紀に渡ってお客さんに愛され続けていますが、その裏には、こんな誕生物語があったんです。

山本荘は、先代のおじいちゃんとおばあちゃんが始めたお宿。
食堂の目玉メニューは何にしようか?と考えた二人は、

「そうだ!うちは小さくてお客さんもそんなにこないから、他所ではなかなかできない、手間のかかるものが良い!横手山は寒いから、鍋焼きうどんをお出ししよう!」

「それに、お客さんはせっかく志賀高原まで来てくれるのだから、できるだけ土地のものをお出ししよう!」

試行錯誤を重ねて、できるだけ地元で採れた山の幸を使った鍋焼きうどんが完成!

ある日、お客さんに言われたそうです。

「ここの鍋焼きうどんは、注文のときに値段が高くてびっくり!と思ったら、山の幸がいっぱいなのにこのお値段で、今度は安くてびっくり!!何より、食べたらすごくおいしくてびっくり!!!3ビックリうどんだね」

多分、おじいちゃん・おばあちゃんの人柄へのリップサービスも入っているのでしょう。
でもとてもあたたかくて、聞いたこっちもほっこりする物語。
お客さんに愛され続ける理由は、おじいちゃんとおばあちゃんがお客さんを愛し、試行錯誤した結果が生んだんだなぁ……と思いました。

僕も、愛されたいなら相手を愛することから始めてみます♪

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます♪
皆さんももし、今誰かに愛されたいのであれば、
勇気を出して気持ちを伝えてみてください。
僕は、記事を最後まで読んで下さった皆さんのこと、愛してますよ♡♡♡

記載されている内容は記事掲載時の情報です。 現在の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。

今回のお宿

横手・山本荘

住所 長野県下高井郡山ノ内町平穏7149
TEL 0269342006

今回のお宿

横手山本荘

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この記事を書いた人

がっきー

特派員 男性 20代 長野県

自分が泊まるならいくら:6,000円~20,000円

メッセージ

何歳になっても泥だらけになって遊び回りたい!! 小さい頃から落ち着きのない子だと言われたまま大人になりました(笑) 沢山の人達と出会い、沢山の経験をする為に色んな場所に駆け回ります♪ その中の出来事をお話していけたらと思います!

お気に入り

スポーツ全般ですが特に野球が大好きです! 最近はドラマの影響でラグビーにも興味があります!!