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2022.04.15 その他

【テツ旅のすゝめ】お手軽なテツ旅のすゝめ

むねき

特派員

みなさん、こんにちは。
この連載では、鉄道が好きなアラフィフの僕が、みなさんに鉄道の旅の楽しさや知恵など、鉄道全般に関する記事をお届けしています。

簡単に始められるテツ旅

駅の周りを歩いてみると新しい発見がいっぱい
駅の周りを歩いてみると新しい発見がいっぱい

旅といえば、目的地を決めていろいろ計画を立てて……と考えがちですが、もっと手軽に旅を始めてみませんか。

僕のおすすめの手軽な鉄道の旅(テツ旅)は、いたってシンプル。
通勤・通学などでいつも使う列車とは反対方向の列車に乗ってみることです。

これだけでいつもと違う景色を見ることができるので、ちょっとした旅をしている気分になってくるのです。

ほかにも、いつも決まった時間の列車に乗っているという人は、いつもと違う時間の列車に乗ってみてください。これもまた、いつもとは違った景色に感じると思います。

「反対方向に乗っても、目的地がないよ!」という人もいるかもしれません。
それでもいいと思います。
目的地がなければ、車窓を見ながら気になる場所の駅に降りてしまえばいいんです。
僕の場合、初めて降りる駅はちょっと不安がありつつも、未知の世界なのでワクワク
しちゃいます。

見知らぬ駅周辺をぶらぶら

ホームの片隅に目玉おやじがお出迎え
ホームの片隅に目玉おやじがお出迎え

改札を出て、駅の周辺をぶらぶらしてみましょう。
歩きながら気になったお店に立ち寄ってみたり、路地裏のねこたちに和んでみたり……。
コンビニなども、地域によって品揃えが違ったりしているので面白いですよ。地元のスーパーなど、地域に密着したお店に行ってみるのも面白いかもしれません。

一回りして駅に戻ってきたら、出発した駅に戻ってきてもいいですし、またその先の駅に進んでみるのもいいかもしれません。

いつもとは違う方向、時間帯の列車に乗るだけで、ちょっとした旅気分が味わえるので、テツ旅の入門編としておすすめです。

ちょっとしたローカル線なら、こんな景色に出会えるかも!
ちょっとしたローカル線なら、こんな景色に出会えるかも!

それでは素敵なテツ旅を!

記載されている内容は記事掲載時の情報です。 現在の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。

この記事を書いた人

むねき

特派員 男性 40代 静岡県

自分が泊まるならいくら:10,000円~25,000円

メッセージ

編集部唯一のてっちゃんです。日本の鉄道も50%位しか乗ってないので そんなにテツ分濃度は濃くありません。 でも鉄道の魅力はみなさんに伝えたい!

お気に入り

鉄道全般、写真、最近ガンプラにはまりだしつつあります。 食べたことない料理は食べたくなります。

一番印象にある観光地

いろいろあるけど和歌山県湯峰温泉。お湯が最高です。