ここ最近のお話。休日にふと家で思うんです。
あ~誰かに愛されたいなぁ……。
って(笑)
今日のお話は、タイトルにもあるように、50年間今も愛され続けている名物料理のお話。
半世紀を超えるなが~い年月愛されているってすごくないですか?
……もちろん僕だって誰かに愛されたこともありますよ!!
まぁその話は長くなるのでまたいつか……。
お話を戻しますね!
それで、その名物料理というのは、長野県志賀高原にある「山本荘」さんの鍋焼きうどんです!
ここは、日本でもトップクラスのスキー場・志賀高原のゲレンデ内にある宿で、鍋焼きうどんは冬の期間しか営業しない、食堂の名物メニューなんです!
寒い冬にはやっぱり温かいお鍋ですね~。
僕も毎年スノボに行くんですけど、1日たくさん遊んでお腹を減らして、食堂で温かい食べ物を食べることの幸せは、何にも変えられない醍醐味の一つです♪
ただ、この鍋焼きうどん。半世紀に渡ってお客さんに愛され続けていますが、その裏には、こんな誕生物語があったんです。
山本荘は、先代のおじいちゃんとおばあちゃんが始めたお宿。
食堂の目玉メニューは何にしようか?と考えた二人は、
「そうだ!うちは小さくてお客さんもそんなにこないから、他所ではなかなかできない、手間のかかるものが良い!横手山は寒いから、鍋焼きうどんをお出ししよう!」
「それに、お客さんはせっかく志賀高原まで来てくれるのだから、できるだけ土地のものをお出ししよう!」
試行錯誤を重ねて、できるだけ地元で採れた山の幸を使った鍋焼きうどんが完成!
ある日、お客さんに言われたそうです。
「ここの鍋焼きうどんは、注文のときに値段が高くてびっくり!と思ったら、山の幸がいっぱいなのにこのお値段で、今度は安くてびっくり!!何より、食べたらすごくおいしくてびっくり!!!3ビックリうどんだね」
多分、おじいちゃん・おばあちゃんの人柄へのリップサービスも入っているのでしょう。
でもとてもあたたかくて、聞いたこっちもほっこりする物語。
お客さんに愛され続ける理由は、おじいちゃんとおばあちゃんがお客さんを愛し、試行錯誤した結果が生んだんだなぁ……と思いました。
僕も、愛されたいなら相手を愛することから始めてみます♪
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます♪
皆さんももし、今誰かに愛されたいのであれば、
勇気を出して気持ちを伝えてみてください。
僕は、記事を最後まで読んで下さった皆さんのこと、愛してますよ♡♡♡