屋久島に行こう!!
今回ご紹介する屋久島の宿「つわんこ」さんは、高速船やフェリーが着く安房港から車で3~4分の立地。
安房の町を一望できる高台にあります。
晴れの日には、宿のテラスから種子島の全景が見られるんです!
もののけ姫の世界に踏み入れよう
樹齢数1,000年の時を刻んだ縄文杉や白谷雲水峡など、自然豊かな屋久島!
日本で初めて世界自然遺産に登録されたことでも注目されていますね。
実は……沖縄の一部だと思っている人も多いようですが、屋久島は鹿児島県に属しています。
島の人が話す言葉も鹿児島弁。
また「月に35日雨が降る島」ともいわれており、実際非常に雨が多く、年間の降水量は、山間部で8,000ミリ以上!
標高の高い山が多いため、黒潮で発生した温かい空気が山の斜面を上昇する際、急激に冷やされ雨雲になりやすいのです。
そんな屋久島だからこそ、晴れた日の木漏れ日は〝神の光〟。
あの名作は、屋久島からインスピレーションを受けて、数々の名シーンが生まれたといわれていますね。
「戻ってきた!黄泉の国から戦士たちが帰ってきた。続け!戦士たち!シン神の元へ行こう!」
ヤックル!????
違うかーーーーーーーー(かわいいオシリ♡)
人気のスポット「ウィルソン株」は、やっぱり〝ウィルソンさん〟だよね?
縄文杉コースで縄文杉の次に人気があるのは、ウィルソン株。
ウィルソン株は内部が空洞になっていて、そこに入ることができます。
中から上を見上げると、角度によって空がハート♡の形に見えるということで、パワースポットもといカップルスポットとして人気があります。
縄文杉登山をする際は、ぜひ試してみてください!
ちなみに、やはりウィルソンさんです。
イギリスの植物学者、アーネスト・ヘンリー・ウィルソン(Ernest Henry “Chinese” Wilson、1876年 – 1930年)さんが見つけたんですって。
このシルエットは……!
観光協会の宿泊部部長も務める、つわんこの主人「ちょんまげさん」のツアーは、ただの道案内ではなく、〝世界遺産〟としての屋久島の魅力を存分に体験できます!
達成感と感動を持って宿に帰れば、女将の抜群にうまい手作り夕食が待っていますよ~!