あなたの知らない小宿に迫る!
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利島(としま)

ぽってりとした円すい型の島の姿が愛らしい、のどかな景色の「利島」。
縄文時代から人が住んでいた歴史があり、古くから交易がさかんでした。

 

椿と生きる島

島一番の魅力は、なんといっても「椿」。島全体が椿林に覆われ、〝椿島〟とも呼ばれています。
20万本もの椿が島を赤く彩る冬は、ひな壇状になった椿畑の散策がおすすめです。

椿

椿油の生産は200年以上に渡って代々受け継がれ、その生産量は日本一を誇ります。島の記録には、『1760年頃、椿油で年貢を納めた』という記述が残っているとか。

椿油

 

利島ブランド!大きな魚介類

そんな椿と並んで特産となっているのが、海の幸。利島の周辺は潮の流れが速いため、魚介類は身が締まり、食べ応えは抜群!利島村漁協の定めによって、海産物のサイズが大きいことも利島ならではです。

海

 

ドルフィンスイム&ダイビング

近海に棲みついたおよそ20頭のミナミバンドウイルカと泳げる、「ドルフィンスイム」も人気です。シーズンは例年4~11月。好奇心旺盛で人懐こく、向こうから近づいてくれることも多いそう。ルールを守って、楽しく触れあいましょう。
また、利島はドルフィンスイムとダイビングを両方体験できる非常に珍しい場所です。スクーバダイビングでは、多種多様な海の生物と出会えます。

ドルフィンスイム

 

天然のプラネタリム

民家が少ない利島は、星空が美しいことでも有名。天の川や季節の星座を、肉眼で観測できます。
スターウォッチングには、南ヶ山園地がおすすめ。島の南側に位置する南ヶ山園地からは、新島をはじめ、遠くは三宅島まで眺望できます。月のない晴れた夜空には、ぜひ離島ならではの特別な星空を。

星空

ちなみに、港が小さく、風波の影響を受けやすいため、船の着岸率は低め。それも島旅の醍醐味として、楽しみたいところです。

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アクセス

東京・竹芝客船ターミナル:高速ジェット船で最短2時間25分/大型客船(夜行)で最短7時間35分
久里浜:高速ジェット船で最短1時間40分
下田:カーフェリーで最短1時間35分