奄美群島にはハブが生息しているのを知っていますか?
ただ、全島ではないのです。
奄美大島・加計呂麻島・請島・与路島・徳之島
この5つの島だけなのですよ。
私が、今回紹介したいのは徳之島にある「ハブの館」です。
ハブは草むらにはいる為、草木が多いところを歩くときは要注意です!
道を歩くときはなるべく道の真ん中を歩かないと!なんて言われました。(笑)
とは言いつつも、島内を歩いていても実物のハブに遭遇することは滅多にありませ。でも、本当は本物のハブを見てみたいな~なんて方はいらっしゃいませんか・・?
そんな方におすすめスポットです!

徳之島、天城町(あまぎちょう)という町の役場にあるハブの展示保管施設です。
こちらは天城町役場敷地内にあり、見物料はなんと・・「無料」
役場を見て右側、敷地内の片隅にひっそりとあります。
ハブは夜行性です。その為通常はシャッターが閉まっています。
シャッターには大きく「ハブの館」という文字とハブの絵が描いてある為すぐ分かりますよ。
自由にシャッターを開けて中にいるハブを見る事が出来ます。
ハブは直射日光に弱い為、見物後はシャッターを閉めるのをお忘れないように!


シャッターを開けると、立派なハブがお出迎えしてくれます。
なかなか迫力あるハブの姿を見る事が出来ます。
展示保管施設には、ハブについての説明の記載もあります。
ハブは奄美群島・沖縄諸島の島々に生息していますが、徳之島のハブは全体的に細身で、頭もほっそりとした三角、更には凶暴だと言われています。
自然の中で、見かけたら絶対に近寄らず、その場を離れましょう。
ミニ知識:ハブは捕獲し、役場や保健所に持って行くとお金と変えてくれるそうです。島の方はそれでお小遣い稼ぎしている!?なんて方もいるようです。
ただ、専用の捕獲棒が必要なのでマネしないようにご注意を。